浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
突然の動機、息苦しさ、目まいなどパニック発作で悩むのがパニック障害。
パニック障害の原因についてはネットなどでも書かれています。
でも、いろいろありすぎて「どれがホントのことなの?」って思ったことありませんか?
今回は、以外と知られていないパニック障害の原因と悪化要因について紹介します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
突然の動機、息苦しさ、目まいなどパニック発作で悩むのがパニック障害。
パニック障害の原因についてはネットなどでも書かれています。
でも、いろいろありすぎて「どれがホントのことなの?」って思ったことありませんか?
今回は、以外と知られていないパニック障害の原因と悪化要因について紹介します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
睡眠時間も十分なのに朝スッキリ起きられない。
起きても眠いからついつい布団に入ってしまう。
目覚まし時計をセットしても消してすぐに寝る。
気づいたら「こんな時間!」とあわてていませんか?
そんな人がスッキリ起きるために工夫できることがあります。
できるだけ気合いとか精神論抜きのことを4つ挙げてみました。
目覚めが悪い人は試してみてください。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
メールを送ったけれど、返信が来ない。
LINEを送って既読はついているけれど返信がない。
あなたはこんな時どう考えますか?
「嫌われているのではないか」
「自分のことを大事に思っていないのではないか?」
こんな風になんでもマイナスに考えていないでしょうか?
マイナス思考に悩む人は多いです。
そんな人がプラス思考になろうとしてもムダ。
「プラスに考えられない」とマイナスに考えるだけ。
ではどうすればよいのか?
マイナス思考の改善には認知行動療法というやり方が役に立ちます。
この記事では認知行動療法の考え方をもとにして、メールやLINEで返信がなかったことを例に、マイナス思考をどう改善していけばよいかについて紹介します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
ドアノブを触ると「病気になってしまうのでは」
鍵をかけても「鍵が開いているのでは」
と考えて、何度も手を洗ったり、鍵の確認したりするのが強迫性障害。
この時の「病気になってしまう」「鍵が開いているかも」など浮かんでくる考えを「強迫観念」と言います。
強迫性障害を治すためには強迫観念をどう扱うかがポイントです。
間違った対応をすると、なかなかよくなりません。
今回は強迫観念への対応でよくある間違いと、対処方法について紹介します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
頭痛がすると「脳梗塞では?」と考えて不安。
腹痛があると「ガンでは?」と考えて不安。
体の症状をいつも気にして「大変な病気では?」と不安になっている人いませんか?
不安症の人によくある症状です。
このような人は症状を悪化させる行動をとります。
それに気づかず、どんどん不安が強くなるのです。
今回は体の不安を悪化させる3つのこととその対策についてご紹介します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
人前で顔が赤くなることを恥ずかしく思う赤面症の人は日本人に多いです。
社交不安障害の代表的な症状の一つ。
10代の頃から気にしている人も珍しくはありません。
治療法は薬か認知行動療法が有効とされています。
薬を飲んでも一時的な効果であったり効果がなかったりする場合は、認知行動療法がおすすめです。
というか、それくらいしか有効な対処方法はないです。
催眠とか過去を探るとかリラクゼーションとか漢方とか、科学的根拠はないですよ。
では、赤面症(赤面恐怖症)にはどう対応していったらよいのか?
今回は赤面症によくある3つの考え方のクセを変えることで克服していく方法についてご紹介します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害の人が苦手としている場面の一つが飛行機です。
飛行機の中でパニックになるのを恐れます。
海外旅行が好きな人なんかは困りますよね。
好きなことできないのはつらいものです。
飛行機に乗ることになると「パニック発作を起こさないためにはどうしらよいか?」を考えがち。
しかし、こういうこと考えている人はパニックを克服できません。
それはなぜか?
飛行機に乗ることができるようになるためにはどうしたらよいのか?について書いていきます。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
ポケモンGOやっている人多いですよね。
私はポケモン世代ではないので、同年代ではプレイしている人は多くはありません。
しかし、うつや不安の改善に役に立ちそうだなぁと思ったことがありました。
今回はポケモンGOをうつや不安の改善に役立ちそうな3つのことと、どんなことに気を付ければよいのか?について書いていきます。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
衝撃的なことかもしれません。
ダイエット目的で運動するのは太る原因の一つなんです。
なぜなら、運動すると食べる量が増えやすいからです。
なぜそうなるのか?
どうすればダイエットにつながるのか?
今回はこのことについて説明します。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
不潔強迫は自宅をきれいにしておきたいため、帰宅したときに強迫行為からはいることが多いです。
帰宅したらすぐに入浴するとか。
強迫行為をやめていかないとなかなかよくなりません。
しかし、どこをどのようにやめていけばよいのかわからない人も多いでしょう。
自分や一般的な基準で何をするかしないかを決めると強迫はよくなりません。
帰宅した時にやめるべき行動を3つ挙げます
不潔強迫の人はこれらをやめるよう実践してみてください。
帰宅したら手洗いしたり、入浴したりする。
外は汚い、自宅はキレイってイメージがあるんですよね。
自宅をキレイにしておくために手洗いと入浴してしまいます。
「帰宅したら手洗いってフツウじゃないの?」って思うでしょう。
フツウの人でもやっているから、やっても構わないのでは?と。
しかし、強迫じゃない人は手洗いしなくても、やろうと思えばできます。
強迫の人は手洗いしない時の恐怖が強すぎてやろうとしてもできません。
ですからフツウかどうかは関係なく帰宅時の手洗いや入浴はしないようにしましょう。
もちろん、ウェットティッシュやアルコールスプレーもダメですよ。
帰宅したら部屋着に着替え。
不潔恐怖の人はやっちゃダメなんです。
これも「着替えはフツウじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし手洗いと同様、着替えなくても自宅にはいっていろいろできるのに対し、不潔恐怖症の人は着替えずに他の部屋にはいることができません。
外からエアコンの業者とか来てズカズカ入られるのが嫌ではありませんか?
着替えずにそのまま室内に入ることが必要です。
外で使ったバッグや小物を部屋に持ち込むのが怖いため、置き場の専用スペースをつくっていませんか?
またバッグや小物を拭いたり、洗ったりしていませんか?
中にはお金や財布まで水洗いしてしまう人もいます。
当然これもやめなければいけません。
「昔から帰宅したらすぐに入浴してたし、着替えもしてたけど、やめないとダメなの?昔はそんなことしていなくても強迫になってなかったし」
と思う人もいるでしょう。
以前の習慣でやっていたとしても強迫の治療のためには入浴や着替えをやめることは必要です。
治すためと思って割り切ってやりましょう。
こちらの記事も参考にしてください。
強迫性障害のワナ フツウの人くらいの時間で確認や手洗いをする方法
カウンセラーなどに相談した時に「帰宅した後の手洗いくらいは私もやっているし、みんなやっているしやってもいいんですよ」など言われることもあるようです。
専門家からいわれると「それでいいんだ」と思ってしまうでしょう。
はっきり言ってしまうと、間違った指導法なんですよ。
強迫性障害への対処法はカウンセラーや精神科医の中でも、きちんと知らない人が多いのです。
改善しないか、改善したとしてもある程度で止まっている状態になり「付き合っていくしかないか」とあきらめる結果となりかねません。
どんな治療者を選ぶかで、良くなるかどうかが変わってきます。
玄関先で手洗いなどを止めたら、キレイにしておきた場所をどんどん「汚して」いきましょう。
ベッドやソファ、自分が大切にしているもの。
キレイと汚いの境目をなくしていくと不潔恐怖が小さくなってきます。
詳しい治し方はこちらを参考にしてください。
不潔恐怖の治し方 3つのステップとコツ
うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。