浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症で人混みが苦手という人は多いでしょう。
克服するためにはあえて人混みにいく練習が必須となります。
しかし、ただただ人混みにいくだけだと不安だけが残り「もう行きたくない」となってしまいかねません。
これは基本的な練習方法を知らないことが一因です。
今回はパニック症の人が人混みのいく練習をする時に知っておきたいポイントを5つ紹介します。
実施することで人混みでの不安は軽減していきます。
埼玉県さいたま市にある浦和すずのきクリニック(精神科・心療内科)のカウンセラー(臨床心理士)がうつ病、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、摂食障害(過食症)、認知行動療法の情報と日々の活動を書きます
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症で人混みが苦手という人は多いでしょう。
克服するためにはあえて人混みにいく練習が必須となります。
しかし、ただただ人混みにいくだけだと不安だけが残り「もう行きたくない」となってしまいかねません。
これは基本的な練習方法を知らないことが一因です。
今回はパニック症の人が人混みのいく練習をする時に知っておきたいポイントを5つ紹介します。
実施することで人混みでの不安は軽減していきます。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症(パニック障害)の人は不安になった時の対処法は重要です。
対処法によって改善したり悪化したりします。
電車など苦手な場面で不安になった時に書籍やインターネットにのっている対処法をやっている。
しかしなかなか電車での不安が改善されない、改善されたとしても再発を繰り返す方はいませんか?
実はパニック症の人にあまり知られていない、やってはいけない対処方法があるのです。
しかもちょっと役に立ったような気がするからやってしまい、そこからなかなか抜け出せなくなっているためわかりにくいもの。
個人的な感覚ではパニック症の9割くらいの人が知らない印象です。
そこで今回はパニック症の人がやってしまうと改善を邪魔してしまう5つの対処法について説明します。
この記事に書いてあることを見直して実践することでパニック症の克服に一歩近づくはずです。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症の人で逃げられない場所とか助けが求められない場所、パニック発作が起こったら困る場所が怖いと思っている人はいませんか?
「広場恐怖症」という症状です。
広場恐怖症は薬を飲んでいるだけではなかなか克服できません。
克服するために練習が必要ですが、練習の方法について知らない人もいると思います。
知っていてもあまり効果的な方法でやっていない人が多い印象です。
苦手な状況に挑戦してもなかなか改善でていないのではありませんか?
これは広場恐怖症の改善のコツを知らないためです。
下手をすると余計怖くなります。
そこで今回はパニック症の人が広場恐怖症を克服するための方法とコツについて解説します。
実践することで不安に囚われない自由な生活に一歩近づけます。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症(障害)の人は動悸や息苦しさがあると
「このままだと死んでしまうのでは」
「気が狂ってしまうのでは」
と考えて不安になります。
実はこれ、パニック症の人によくある考え方のクセなんです。
この考え方のクセはほかにもいろいろあります。
どのように対処してよいかわからないって人もいますよね。
今回はパニック症でよくある考え方のクセと基本的な対応方法について説明します。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症(障害)の人にとって新幹線は難関の一つでしょう。
停車駅も限られていてなかなか止まらないので。
仮に新幹線に乗ることはできても、その度に怖くて「できれば乗りたくない」と思っていませんか?
新幹線に乗れても不安にとらわれたままですよね。
それは一時的なごまかしをしているからです。
今回はパニック症の人がどうやったら新幹線に乗れるかを一時的なごまかしではない方法でするにはどうしたらよいか?について書いていきます。
とりあえず新幹線に乗れればいいやと思っている人には向かない記事です。
新幹線に乗って気軽に自由にいろんなとこ行ってみたい!パニック症を根本的に解決していきたい!って人は見てください。
この流れでやってパニック症だったけれど何人も新幹線に何も気にせず乗れるようになった人を見てきましたよ。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症(障害)の人の苦手場面の代表は美容院。
髪は切らなくてはいけないので苦手でも避けられないことの一つ。
美容院に行こうとするたびに不安で憂鬱になってはいませんか?
パニック症の人は美容院にただただ挑戦してもなかなか慣れず怖いままの人が多いです。
それは挑戦の仕方がマズイことが一つの原因。
この記事では美容院が苦手なパニック障害の人がどうすれば楽に美容院に行けるようになるかについて解説します。
これまで何人ものパニック症の人が美容院に普通に行けるようになっているので、参考にしてください。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
大型連休になると「病院がやっていなくて不安」と考えている人はいませんか?
病気になった時に病院がやっていないのは誰でも不安になりますが、不安が強くなると「連休前は不安でたまらない」「病院が近くにない場所には外出できない」など支障をきたすようになります。
そういう人は普段から不安になると病院にすぐいって安心感を求めるタイプの人が多いです。
そこで今回は大型連休などで「病院がやっていないと不安」という人が不安をどのように克服したらよいのか?について3つのコツを説明します。
病院があるかどうかなど不安にとらわれず、自分らしい生活を取り戻しましょう。
「病院がやっていないと不安」な人は是非見てください。
今の自分がなぜ不安が続いるのか、どうすればよいかがわかります。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症(障害)でカフェインを避けている人はいませんか?
医療機関やネットなどでカフェインは避けた方がよいという情報を得て、コーヒーを飲まなくなった人もいるのではありませんか?
実はパニックの人でもカフェインを絶対にとってはいけないことはないのです。
むしろ、カフェインを過度に怖がっていることが悪化要因になることもありますし、あえてカフェインをとりいれて治療に活かすこともあるのです。
コーヒーを飲んでいてパニックがよくなった方もたくさんいます。
要は使い方次第なんですよ。
今回はパニック症の人がカフェインとどのようにつきあっていけばよいのか?治療にどういかせばよいのか?について書きます。
カフェイン好きのパニック症の人は是非見てください!
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症の人でカウンセリングを受けて改善した人がどのような気持ちで治療をしていたか知るのは役に立ちます。
パニックを克服するためのコツがわかるから。
今回はパニック症(障害)で乗り物全般がダメだった人が、飛行機で海外旅行に行けるようになった事例を通して、パニックを克服する3つのコツを紹介します。
※ご本人にはブログ掲載の許可を得ていますが、プライバシー保護のため一部修正して紹介しています。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック障害の人が苦手な場所の代表が車の運転です。
運転できなくても、車で高速道路やトンネル、渋滞を恐れて避けている人もいますよね。
そうすることで生活範囲が狭まったり、好きな旅行ができなくなったりします。
治療はお薬でやっている人もいると思いますが、以前よりはマシになっても運転はできないでいるケースが多いようです。
そこで今回は、パニック障害の人が車の運転、運転しない人でも車にのって好きなところにいけるようになるためにはどのようにすればよいのか?について説明します。