カウンセリングQ&A

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

うちのカウンセリングでよくある質問について書いてみました。

Q.カウンセリング料の他に料金が加算されることはありますか?
A.カウンセリング料以外で料金がかかることはありません。

Q.どれくらいの回数を通えば良いですか?
A.人によって異なりますが、うつや不安障害などについては5~10回程度は必要と考えてください(ケースバイケースです)。
家族相談や精神科受診に関する相談は1回のみの方が多いです。

Q.そんな何回もカウンセリングに通えないのですが・・・
A.来談される方が通える範囲内での解決案を提案しますのでご安心ください。

Q.他院に通院しているのですが、紹介状は必要ですか?
A.紹介状はなくても構いません。しかし紹介状があった方がカウンセリングがスムーズに進みます。

Q.カウンセリングではどんなことをしますか?
A.場合によって大きく異なります。
ただ浦和すずのきクリニックでは、話を聞くだけではなく、
問題解決を図っていったり、スキルを身につけたりと
積極的なカウンセリングが特徴ではあります。
「話をきいてもらうだけじゃ物足りない」という方にお勧めしています。

Q.医師の診察とカウンセリングどちらを選んでよいかわかりません。
A.お薬をもらいたいのであれば、医師の診察を受けてください。
お薬以外の対処方法を知りたいという方は、臨床心理士のカウンセリングを受けてください。
医師の診察を受けたらよいかどうか判断がつかないときは、とりあえずカウンセリングを受けて、臨床心理士と受診について相談することをお勧めしています。

Q.病気の本人が来ないのですが、家族だけ相談にきてもいいですか?
A.もちろん構いません。医療機関を受診したほうがいいのか、どうやったら受診できるか、病気や接し方などの情報提供をいたします。


カウンセリングルームの特徴

臨床心理士の鈴木です。

ブログを引越してきたこともあり、
以前のブログで書いたこともあるのですが、
カウンセリングルームの特徴を書きます。

これまでと同じことを書いていますので
今までのブログを見て下さっている方には
何ら新しい情報はありません・・・。

ちなみに関連クリニックのカウンセリングの特徴と一致するものではありません。
あくまでも浦和すずのきクリニックのカウンセリング特徴です。

浦和すずのきクリニック内のカウンセリングは、
うつ病、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害を専門とした
カウンセリングルームです。
基本的に科学的な根拠(エビデンス)に基づいたカウンセリングをすることを理念としています。
特にうつ病、不安障害には認知行動療法という手法を用いたカウンセリングを中心に行っています。
科学的な根拠のないカウンセリングや
怪しげなカウンセリングはしません。

カウンセリングというと
「話をきいてもらうところ」
「結局解決方法は自分で考える」
「昔のことばかり聞かれる」
といったイメージがありますが、
決してそのようなことはありません。

認知行動療法は積極的なカウンセリングなので
「話を聞いてもらうだけではなく、積極的に問題解決したい」
「具体的なアドバイスがほしい」
という方にカウンセリングをお勧めしています。

カウンセラーは今のところ私一人です。
色んなカウンセリング方法を使う人がいるカウンセリングルームではありません。
このため大きなカウンセリングルームにありがちな、
「誰が担当になるんだろう」
という心配はありません。
一貫した方針で私が責任をもって担当します。
また、曜日担当制ではないので、
月曜~土曜日まで好きな日時を選べます。

カウンセリングの他にも
主に専門職向けではありますが、
埼玉県で
うつ病や不安障害の行動療法についての勉強会、講演会などの講師をしながら、
治療的効果が認められている行動療法の普及に努めています。

カウンセリング予約は
浦和すずのきクリニックの窓口、
または電話048-845-5566で可能です。

他院に通院中、どこにも通院されていない方でも受け付けています。
現在カウンセリング利用者の8割以上が、他院通院中か通院されていない方です。

どなたでもお気軽にご相談ください。