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意見が平行線の時にはチェック

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

夫婦や親子などの話し合いでお互いの意見が平行線になることってありませんか?

そういう時に陥っているコトの一つ。

「どっちが正しいか」
になってしまう場合です。

こうなると、
「お前は間違っている」
「何もわかってくれない」
となります。

どっちが正しいかという議論になってしまうと、責められた方は防衛的になります。

そうするとまた戦いが始まり、意見は平行線のまま。

お互いに「わかってくれない」と思うわけです。

誰でも自分の意見を否定されたら嫌なもの。

話し合いをする時は「自分の意見を通したい」にこだわるとうまくいきません。

かといって相手の言うことばかり聞いていても自分がストレスがたまるだけです。

話し合いをする時の基本は
「あなたも私もどっちも正しい」
という視点です。

自分には理解できないけれど、相手は相手なりの正当性があって主張しています。

相手の意見は「それはそれでそうなのかもしれない」と考えてコミュニケーションをとると、責めている感じにはなりにくいものです。

意見が違うからといって、責める必要はないハズ。

「あなたの意見は~なんだね。自分は〇〇なんだけど、どう思う?」
となれれば話し合いの入り口になるんじゃないかなと。

こうすると「折り合いをつけよう」という話し合いになりやすくなります・・・とどっかのマニュアル本みたいなことを言いたいところですが、実際のところは他にもそれなりの努力が必要です。

マニュアル通りにはうまくいきません。

それでも、自分の意見を通そうとする前に、相手の立場を尊重する、ということは大事なので意識してみましょう。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


誘惑に負けないためには

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

誘惑に負ける、ってありますよね。

勉強しようと思ったけど、ついついテレビ見てしまう。

お菓子を食べ過ぎないようにしよう、と思っても食べてしまう。

誘惑に勝つことは結構大変なんです。

どうしても短期的な快楽に逃げ込みたくなりますからね。

簡単に誘惑に勝てる方法はありませんが、少しでも誘惑に乗らない確率を高めることはできるかもしれません。

一つの方法として選択肢を狭める、といいかもしれません。

勉強するVSテレビを見る、となると2つの選択肢があるわけです。

選択肢があるから、誘惑に負けてしまうわけです。

こういう時は選択肢がない環境に作ることが大事です。

例えば、テレビのない環境(図書館に行くとか)で勉強する。

お菓子のない環境(食べ物を置かない)にする。

まぁ、当たり前のことですが実践していない人が多いのでは。

どうも意志というものに頼ってしまって、環境づくりを軽視してしまいがちなんです。

目の前に「エサ」があるところで我慢をするというのは大変。

「食べてはいけない」「食べたい」という選択肢があるから葛藤する。

そうすると誘惑の方が勝ちやすくなります。

意志って強く保てないもの。

ですから誘惑と勝負をしない方が良いのです。

勝負は放棄して、誘惑のない状況を作り出しましょう。

ですから誘惑に負けやすい人は
「誘惑に負けず意志を強くもとう!」
と思う前に、選択肢を減らして「やる以外の選択肢はない」という環境を作ってみるようにしてみてください。

やりたくなくても、やらなきゃいけないことがあるって人はこちらの記事も参考に
冷静な判断をするには
嫌だなぁと思うことをやるには

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他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


メールはすれ違いやすい

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

私はスマホにしてからも、充電は2~3日に一回です(普通の携帯の時は週に一回)。

ほとんど使いこなせていないに違いありません。

人に用があれば会って話をするし、メールも短くすましてしまう。

LINEもFBもツィッターもしません(今後はわかりませんが)。
そもそもシステムがわかっていませんしねぇ・・・。

ブログは長文が多いのでPCでないと面倒でやりたくない。

多分、多くの人が「人とのつながり」「共有」に使っている部分を使っていないのでスマホの充電がもつのかなと。

完全に時代とは正反対をいっています。

しかしですね、むしろこんな時代だからこそ、生の人間関係で大事なんじゃないかなって思うんです。

本当の寂しさって、デジタルというかバーチャルの部分で埋め合わせはある程度できるけれど、やっぱりそれだけじゃ足りないんです。

生の関係は煩わしいし不便なこともあるけれど、そういうことからいま流行りの「絆」って生まれるんじゃないのかなと考えています。

まぁ、私が単に機械を使いこなせないだけの言い訳でもありますが・・・。

さて、今回メールにちなんだ話題。

友人にメールをしたけれど、なかなか返信が来ない。

あなたならどう思います?

・「何かマズイことしなかな」
・「嫌われているのかな」
と感じて悩む人が多いようです。

特に若い世代は気にされるような気がします。

メールがこない他の要因をなかなか思いつかないこともあるでしょうね。

例えば
「忙しいのかな」
「気づいていないのかな」
「すぐに返事してこないタイプの人かな」
「ちょっと忘れているのかな」
とは、考えにくいようです。

メールは便利な手段ですが、返信までの時間や細かいニュアンスが伝わらなかったりですれ違いになることもあります。

解釈のズレで、悩むきっかけになることも多いようです。

解釈の幅は広げて考えていきましょう。

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朝起きても何もすることがない場合は

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

GWも後半。

連休のたびに毎度同じことを書いているのですが、そろそろ通常の平日リズムに戻していくことが大切です。

休みモードのまま連休最終日を迎えてはいけません。

昼間まで寝ているなどはもってのほか。

睡眠リズムが崩れやすくなるのです。

かといって休みの日に起きて何もすることがなければ寝てしまいますよね。

そんな人は何をするか前日までに予定を決めておくとよいでしょう。

「そんなに予定はないよ。どうすればいいかわからない」

という人もいるかもしれません。

別に遊びの予定でなくてもよいのです。

朝起きたあとに・・・
・コーヒーの飲む
・散歩
・読書
・音楽
・朝ドラ、お気に入りのニュース番組を見る
など、ありきたりのこと、決まりきったことでも構いません。

リズムをつけていけるように朝のルーチンワークを作ってみましょう。

できるだけ休日も同じように過ごすことがコツです。

早めに生活リズムを戻しましょうね。

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嫌われることも大事

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

レジャーはしておりませんが、そこそこ忙しいGWを過ごしている私です。

ゴールデンウィークはブログを見てくれる人が減るのですが、こんな時こそブログを更新してやろうと思い更新。

会社員でGWに仕事のブログを更新している人はほとんどいないのでは?というどうでも良いことに優越感があるので。

こんな子どもみたいなところがあるので、嫌われることもあります。

「過去の親子関係をほじくり返すカウンセリングの効果について科学的根拠はない」
と本当のことを書くとそれをやっている同業者から怒られることもあります。

「病気によっては薬だけで良くならないことも多い」
と書くと大問題です。

でも、そういう治療ばかり受けていて良くならない、なんとかならないかって人もいるわけです。

そんな人にとって、科学的根拠のある治療の選択肢を増やすお手伝いができればと。

そうするためにはちょっと「え?本当?」と思うことも書いちゃうわけです。

例えば
うつ病の偽の薬で治る?
の記事の内容は、専門家ならだれでも知っていることですが、一般の人は知らない人も多いのでは。

普通に書くなら「うつ病は薬と休養で治る」と書いた方がよいわけです。

いくらでもそんな情報はあるわけですから、そんなこと書いても悩んでいる方のお役に立てないでしょう。

「みんなから好かれたい」と誰しも思うこと。

それは無理なことはみんな知っています。

それでも好かれたい!というのも人なんですけど、そうしていくと人目を気にして何もできないし、結局誰のお役にも立てません。

人間好かれようとしすぎると心の調子も悪くなりやすいですしね。

これからも地道だけれどちょっと違う視点から、心の病気と対応についてブログを書いていけたらと思っています。

もちろん無難なこともたくさん書きますけどね。

それでもみんなから好かれようとしちゃう人はこちらも記事も参考に
みんなから好かれようとすると誰も振り向かない

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「何もしてくれない」と思う前に

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

夫婦・親子関係でよくあるパターン。

悩んでいる時に
「(家族は)何もしてくれない」
という喧嘩。

「普通、悩んでいたら病院探してくれるものでしょ」
「普通、こーいうように対応してくれるものでしょ」
「普通、ネットや本で調べてくれるものでしょ」

こうなると
「自分に関心がない」
「相手が冷たい」
となり関係が悪化します。

この場合、
「もっとやってくれたっていいでしょ」
というコミュニケーションをとるとうまく来ません。

多くの場合、相手は「自分でもいろいろ気を遣ってやってあげている」と主張します。
例えば「悩んでいるようだから、そっとしてあげよう」と思っていたら「何もしてくれない」と思われたいうこともあります。

つまり期待のズレがあるわけです。

自分の求めているものをやってくれない=何もしてくれない、という決めつけになっています。

ですから具体的にどうしてほしいのか、コミュニケーションをとることが必要です。

また具体的なコミュニケーションをとっても、相手が応じてくれるとも限りません。

その時は自分の期待値を下げるとか、どのようにしたらできそうなのか話し合うことも必要となります。

ズレが大きいままだと、悩みも多くなるものです。

一度思い込みをしていないかをチェックして、よりよいコミュニケーションをとっていきましょう。

それでもうまくいかないときは、こちらの記事もチェック
・気持ちを伝えたのに伝わらない時は
・相手は自分のことをどうでもよいと思っているのか?
・コミュニケーション技術を学んでも相手はいうことをきいてくれない

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同じ病気の人と会いたいという要望について

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

カウンセリングをしていて、患者さんからよくある要望があります。

「自分と同じような人とお話できませんか?」
というもの。

患者会や家族会みたいなもの、またはそこまで大きくなくてもお話したいなぁって思っている人が多いようです。

「みんなどうやっているんだろう」
「他の人はどう考えながらがんばっているのだろう」
「とりあえず話をきいていみたい」
と考えたことありませんか?

各地にそういうグループはありますが、ちゃんとしたところから怪しげなところまであります。

今のところうちのカウンセリング部門ではそういうのはやっていません。

しかし、結構要望が多いので最近何かいい案はないかなぁと考えています。

認知行動療法は不安なことに挑戦することが多いので、同じように頑張っている人とお話することで挑戦する勇気が出てくるかもしれませんしね。

疾患別認知行動療法を挑戦している人限定の会とか。

難しいかなぁ。

何かいい案はないものかなぁ・・・ちょうどピンとくるアイデアが思い浮かばない。

今すぐどうこうということはありませんが、より良い治療環境をみなさんに提供できるようになったらと考えています。

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どういう治療が選択肢としてあるか知りたかったら

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

以前、胃腸炎になり近所の内科に行った時のこと。

診察では「とりあえず薬だしておきますね」といわれ、
普段気を付けることについて質問すると
「さいたま市のホームページにも書いているんでそれみてください」
と。

それくらい教えてくれたっていいじゃないか~!っと思ったのですが、具合が悪かったためそんなこと言う気力もでず。

その後調剤薬局にいってわかったのですが、お薬がなぜか5種類出ていました。

なぜ5種類も?全く説明がなかったじゃない?確か胃腸炎って水分とって3日くらい安静にしていればよかったのでは?と疑問が。

不信感が倍増です。

私が言うのもなんですが、医療機関って不親切なところもありますよね。

似たような経験はみなさんありませんか?

なぜこんなに薬が必要なのか、本当に必要なのか、いつまで飲めばよいのか見通しがわからない。

すごく不安になります。

一般的な成人で安静して3日くらいで治るなら、それはそれで薬は最小限にしてほしいなと。

もちろん本当に必要なら指示通りにしたいけれど。

本当なら疑わずに安心して治療受けたいですよね。

私なら「この先生に診てもらえば、大丈夫」って思いたい。

精神科の病院に通っている人ならなおさらかもしれませんね。

本当に薬は効くの?薬以外の方法はないの?いつまで治療続ければいいの?
と不安に感じた患者さんの声をよくききます。

基本はお医者さんとコミュニケーションをとるとよいと思いますが、病院って敷居も高いし、なかなかその場で聞けないし、どういう治療が良いのかお医者さんにかかる以外に相談したい、という方もいますよね。

そんな方はとりあえずカウンセリングにきて相談してから治療について検討するのも手です。

カウンセリングなら時間がとれますし、お医者さんの診察を受けたほうがよい状態なのか、薬以外の確立された治療法はあるのか、ちょっとした裏話?についてなどお話できます。

もちろん、医療機関にかかっていない人、うちのクリニックに通う予定がない人でもOKです。

治療を受けるなら安心して受けたい、って方のお役に立てればと思っています。

お気軽にご相談ください。

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気持ちを伝えたのに伝わらない時は

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

夫婦・恋人・親子など、親しい関係でよくあるズレ。

夫婦関係で、自分ばかりが家事をしている場面。
夫に家事を手伝ってほしい時に
「今日はつかれちゃった」
と言った場合。

私が 
「これでは夫には伝わりません」
というと
「?」
と思う人が結構います。

「普通わかるのでは?」
と思った人は注意です。

「そうなんだ。ゆっくりやすめば」
「ふ~ん」
という返事になりかねません。

そうすると関係は悪化していき
「夫は家事に協力的でない」
「冷たい」
「自分勝手」
と思うようになり悪循環です。

間接的コミュニケーションといいます。

こういう時は
「今日疲れているから〇〇を手伝ってもらえるとうれしいのだけれど」
など、もう少し直接的な表現にすると良いです。

・・・と教科書的にはこうなります。

教科書についているものほど難しいもの。

第一自分が間接的なコミュニケーションを気づいていない場合が多いのです。

いわばクセですからね。

間接的なコミュニケーションをやっていると、伝わらないのでイライラしてきます。

相手はなんでイライラしているかわかりません。

わからない夫をみてさらにイライラすることになるでしょう。

言葉で伝えたのに自分の気持ちが伝わってないと感じたら、間接的な言葉でつたえていないか振り返ってみましょう。

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書いて覚えられない

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

今の時期受験勉強で必死になっている人もいますよね。

受験って大変です。

たくさん覚えなくてはいけないことがたくさんありますし。

多くの人が暗記をする時に、書いて覚えますよね。

様々な研究で書いた方がいい!っていう結果が出ているようです。

ただこれを一般化するのはどうかなぁと個人的には思います。

私は記憶の専門ではないのですが、ちょっと調べたものによると、書くことで深く記憶に刻まれるのではなく、書いて覚えると書いて回答するような試験の時に思い出しやすいということらしい。

だから、単に書くことが覚える手段として有効だということではないようです。

見る、聞く、想像するなど、様々な手法を混ぜた方がよいとのこと。

ちなみに私は書いて覚えることが苦手で、これまで受験勉強などでも書いて勉強したことがありません。

ほとんど見て覚えていました。

勉強しているように見えないようで、学校の先生からはよく怒られてばかりでしたが・・・。

書く以外の記憶方法の方が得意であるということを理解してもらえないのが、書いて覚える習慣ない人間にとってのデメリットかなぁとつくづく思います。

書く、見る、想像する、などその人にとって記憶のしやすさは様々です。

書いて覚えているだけでなかなか覚えられない人は、別な記憶方法をとってみた方が良いのでは?

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