病気についてネットで調べると不安になる

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

不安が強い人は、ついついネットで症状について調べがちです。

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また、たくさん本を読んでいます。

もちろん情報を得ることは重要なことです。

しかし、やりすぎると不安はもっと強くなります。

情報なんていっぱいありますし、どれが本当の情報かわからないものです。

不安なことを調べている時って、不安なことを考えているということですから、調べる分不安な時間が増します。

私はカウンセリングに来られた方について、できるだけ最新の情報を提供をするようにしています。

一方で、あまり情報を調べないようにもアドバイスしています。

あ、別に洗脳しようとしているわけではありませんよ。

不安なことを調べることに時間を費やすより、楽しいことや有意義なことをに時間を費やした方が良いと思うからです。

心理学の本や自己啓発書を読んだって不安は解決しません。

特に不安なことに挑戦中の人は気をつけてください。

不安に挑戦するよりも読書に回避しようとしていることがあるのかもしれません。

ごちゃごちゃ考えるのはやめて、動きましょう!やりたいこと・楽しいことしていきましょう!

それが不安解消につながるのです。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
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