
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
強迫症を悪化してしまう要因を知っておくことは重要です。
ネットや書籍で調べているつもりでも、正確の情報を得ていることは少ない印象です。
そこで今回は強迫症が悪化する要因3つについて説明します。
どのタイプの強迫症の人にも必須知識なので参考にしてください。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
強迫症を悪化してしまう要因を知っておくことは重要です。
ネットや書籍で調べているつもりでも、正確の情報を得ていることは少ない印象です。
そこで今回は強迫症が悪化する要因3つについて説明します。
どのタイプの強迫症の人にも必須知識なので参考にしてください。
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吐くこと、吐いている人を見るのが怖い。
よく嘔吐恐怖症といわれます。
※DSMー5という診断基準では限局性恐怖症の一つ
嘔吐関係のことを恐れて日常生活に支障をきたします。
純粋な嘔吐恐怖症でなくても、パニック症、強迫症、社交不安症などでも嘔吐関係で悩みがでてきやすいです。
しかし、あまり知られていないと言われていて悩んでいても「吐くのは誰も怖いよね」と病気だと思われないことも多いのです。
そこで今回は、嘔吐恐怖症など「吐く」ことに関して困っている症状の特徴と改善方法について説明します。
悩んでいる人は参考にしてください。
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強迫症の中でも確認強迫に多いのが「確認したのに記憶に自信がなくて何度も確認してしまう」という現象。
ガスの元栓など戸締りを何度確認しても記憶の自信が持てない人も多いはず。
なぜ記憶に残らないのだろう?
記憶障害になったのではないか?
と疑問を抱いたことはないでしょうか?
強迫症で記憶に自信がないことについての特徴を知っておくことは改善のためにも重要です。
知らないと間違った対策をしてしまうためです。
そこで今回は強迫症と記憶に自信がないことについて解説します。
この記事を読むことで強迫症がなぜ記憶に自信がなくなるのか?改善するためのポイントがわかるので改善のきっかけにしてください。
確認強迫中心で説明しますが、他の強迫症の方にも参考になるはずです。
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「なぜ心の病気になってしまったのだろう」
「なぜ自分ばかり嫌なことが起こるのだろう」
など、マイナスのことが頭から離れず考え込んでしまうことがありませんか?
このように解決しない悩みをグルグルと考えこむことを「反芻(はんすう)」と言います。
反芻は気分や不安を悪化させるため、対処法を知っておくことは大切です。
今回は反芻思考に対してどのようにすればよいか?2つの方法を説明します。
練習することで悩む時間が減り、有意義な時間を過ごす時間が増えるでしょう。
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パニック症(パニック障害)の人は不安になった時の対処法は重要です。
対処法によって改善したり悪化したりします。
電車など苦手な場面で不安になった時に書籍やインターネットにのっている対処法をやっている。
しかしなかなか電車での不安が改善されない、改善されたとしても再発を繰り返す方はいませんか?
実はパニック症の人にあまり知られていない、やってはいけない対処方法があるのです。
しかもちょっと役に立ったような気がするからやってしまい、そこからなかなか抜け出せなくなっているためわかりにくいもの。
個人的な感覚ではパニック症の9割くらいの人が知らない印象です。
そこで今回はパニック症の人がやってしまうと改善を邪魔してしまう5つの対処法について説明します。
この記事に書いてあることを見直して実践することでパニック症の克服に一歩近づくはずです。
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強迫症の代表的な症状として確認強迫があります。
・鍵がかかっていないか確認
・書類が間違っていないか確認
・誰か車でひいていないか確認
強迫症を改善するにはこれらの確認行為をしないことが必要となります。
しかし、頭で確認をしないでいようと思っていてもなかなかやめられない人も多いのではありませんか?
そこで今回は確認強迫の人が確認行為をやめて改善させるためのコツを5つ紹介します。
確認強迫の人は参考にしてみてください。
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頭痛がすると「脳梗塞では」など、何か重大な病気にかかっているのではないか?と不安になる症状で悩む人がいます。
以前は心気症という名前でしたが、「病気不安症」「身体症状症」など名前が付けられることがあります。
厳密な診断はされていなくても様々な心の病気でこのような症状で悩んでいる人はいて、対処法を知らない人も多いです。
そこで今回は心気症でやってはいけないこととその改善方法について説明します。
症状を軽くするためのヒントとなるはずです。
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予期不安という言葉を知っていますか?
・パニック発作が起こったらどうしよう
・人前で緊張して恥をかいたらどうしよう
・眠れなかったらどうしよう
・不安で○○が台無しになったらどうしよう
このように「不安に思っていることが本当に起こったらどうしよう」と不安になるのを「予期不安」といいます。
パニック症や強迫症、うつ病など様々な心の病気で出てきます。
ところが予期不安への対処方法については知らない人が多いでしょう。
そこで今回は予期不安への対応については説明します。
自分でできる対応方法を知っておくことで予期不安が軽くなるでしょう。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
強迫症の治療で代表的なものの一つが認知行動療法です。
認知行動療法の中でも「曝露反応妨害法」という方法を使うことが多く、聞いたことがある人もいるでしょう。
しかし「手洗いや確認を我慢する方法」のように解釈され誤解されがちです。
誤解したまま実行してしまうと「曝露反応妨害やっているのによくならない。むしろ悪くなった」という結果になることもあります。
このため曝露反応妨害法についての基礎的なことを学習しておくことは重要なことです。
そこで今回は強迫症の曝露反応妨害法について説明します。
実践することで強迫症が改善していくはずです。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
強迫症には不謹慎な考えで悩む症状があります。
・道を歩いていて他人を見たら「殺す」という考え浮かんでくる
・神社にお参りにいったら「バカ」と浮かんでくる
など「考えてはいけない」「考えたくない」ことを、考えたくないタイミングで考えてしまいます。
強迫症ではよくある症状の一つです。
今回はこの症状への対処法について説明します。
練習することで考えに囚われなくなります。