強迫性障害で手洗いが長い!3つの症状別対処法

浦和すずのきクリック、臨床心理士の鈴木です。

 

強迫性障害の代表的な症状の一つが手洗いです。

人によっては、数十分~数時間手洗いが止まらないことがあります。

 

「手洗いを短くしよう」としてもほとんどうまくいきません。

短くなったとしても、なかなか生活に支障のないレベルまで達するのは難しいでしょう。

強迫の症状によってそれぞれやり方が違ってくるんですよ。

 

今回は強迫で手洗いが長い人がどうすれば改善できるか、症状別に説明していきます。

悩んでいる人にとって改善へのヒントになるでしょう。

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過呼吸になったらやるべき3つの対処法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

過呼吸になった時どうしていますか?

以前はよくビニール袋を口にあてて息をしている人がいました。

ペーパーバッグという方法です。

しかし、この方法は現在では死亡事故の危険性があるので推奨されていません。

今でもやっている人がいたらやめましょうね。

では過呼吸になったらどうしたらよいのでしょうか?

この記事では、過呼吸になった時にやるとよい3つの対処法についてご紹介します。

過呼吸への知識とし覚えておくと、役に立ちますよ。

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心理学の専門家が解説!自分に自信が持てない理由と対策

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

自分に自信が持てないことを気にしている人は多いです。

何をするにも自信がなく、引っ込み思案になってしまう。

自己啓発本や心理学の本で「自信をつける方法」を読みあさってしまいませんか?

しかし、そのような本を読んだところで自信がついた!って人はみたことがありません。

本やネット見たって改善するわけないです。

理由は自信が持つめにはやらなくてはいけないことをやっていないから。

 

この記事では

自分に自信が持てないのはなぜか?

どのようにすれば自信が持てるのか?

について、説明します。

 

実践することで発想の転換になり、自信をもつ一歩となるでしょう。

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不安で眠れない人におススメ!3つの対処法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

夜寝る時に不安なことが浮かんでくる時の対処法を知っておくことは大切です。

多くの人が眠れない時の対処法を誤り、余計眠れなくなっていることをしているからです。

眠れなければ、気持ちは沈んでさらに翌日つらくなりますよね。

 

今回は、不安で眠れない時の3つの対処法を説明していきます。

睡眠薬に頼るのも一つの手段ですが、対処法を知っておくことで不安な気持ちも軽減していくでしょう。

 

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あなたは病気不安症かも!傾向と対策を教えます!

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

「自分は重い病気にかかっているのではないか?」と不安になっている人はいませんか?

不安になって、ネットで病気について調べることに時間をたくさん費やしたり、お医者さんのところにいって検査を受けるけれども、すっきりせずいろんな病院にいったり。

以前は心気症といわれていましたが、DSM-5という診断基準では「病気不安症」と言われています。

他のこころの病気とかぶっていることもよくあります。

この記事では、どういう人が病気不安症なのか、そして対策はどうしたらよいか?について書いていきます。

病気への不安で悩んでいる人が改善する手がかりになると思います。

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強迫性障害の原因は母親?セロトニン不足?性格?ホントのところを解説

浦和すずのきクリニックの鈴木です。




強迫性障害は、私の受け持っている患者さんの中では最も多い病気です。

手洗い、確認、頭の中でしっくりくるまで反復行動をする、縁起の悪いことを恐れるなど症状は様々。

よく聞かれる質問は、強迫性障害の原因についてです。

ネットを見ると母親とかセロトニンとか元々の性格とかいろいろいわれていますが、実際のところはどうなの?って思いませんか?

そこで今回は、強迫性障害の原因について解説します。

 

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浦和すずのきクリニックの鈴木です。




強迫性障害は、私の受け持っている患者さんの中では最も多い病気です。

手洗い、確認、頭の中でしっくりくるまで反復行動をする、縁起の悪いことを恐れるなど症状は様々。

よく聞かれる質問は、強迫性障害の原因についてです。

ネットを見ると母親とかセロトニンとか元々の性格とかいろいろいわれていますが、実際のところはどうなの?って思いませんか?

そこで今回は、強迫性障害の原因について解説します。

 

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満員電車から逃げてはダメ!パニック障害の人が仕事で避けてはいけない4つのコト

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

パニック障害で悩みながらも仕事をしている人は、早めにパニック障害を治していくことが大切です。

徐々に仕事に影響がでて、休職や最悪の場合退職せざるを得なくなります。

 

多くの人は薬を飲み、不安なところを避け、パニック発作が出ないようにやっているでしょう。

その結果どうなっていますか?改善して元気に過ごしているならそれでよいでしょう。

しかし、生活範囲が狭まり、不安を避けた生活、何年も病院通いが止められない生活になっていないでしょうか?

 

良くなっていない場合、自分の対処法に問題があります。

特に避けてることによって改善していかないポイントを把握しておく必要があるでしょう。

 

そこで、今回はパニック障害で仕事をしている人が気をつけるべき、避けてはいけない4つのポイントについて説明していきます。

 

これまでのやり方を見直すことで、パニック障害を克服し、仕事を円滑にこなせるようになっていく一歩となるでしょう。

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食べると吐き気がして不安だったけれど、3ヶ月で克服した事例を紹介

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

吐くのが怖くて、食事がとれない、外出が怖い、つらい思いをしている人はたくさんいます。

薬だけではなかなか良くならない人多いです。

そんな人にはカウンセリング(認知行動療法)が有効です。

しかし、「どんなことするの?」「本当に良くなるの?」という疑問がわいて治療に踏み出せない人も多いでしょう。

 

そこで、今回は吐き気が怖くて日常生活に支障をきたした方がカウンセリングを受けて改善したプロセスとインタビューをご紹介します。

 

実際に改善した人の話を聞くことは、希望につながります。

 

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買い物依存症の治し方 対応策を考える時に知っておきたい2つのコト

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

買い物せずにはいられなくなる買い物依存。

クレジットカードやネットショッピングの普及で、買い物依存になりやすい環境になってきています。

ひどくなると借金まみれになり、生活が破たんします。

 

単に「買い物我慢しよう」と思っているだけでは、だいたいうまくいきません。

やめたくても、やめることができないから「依存症」なわけで。

改善のためにはコツがおさえるおくべきでしょう。

 

そこで、今回は買い物依存を治すためにどのようなことをしていけばよいのかについて説明します。

自己理解がすすみ、何をどうすればよいか手がかりになるはずです。

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自己紹介で緊張する人が克服するために知っておきたい7つのコト

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

春の時期になると増える相談事の一つは、人前で話す時の緊張についてです。
自己紹介とか大勢の前で話すのが苦手な人多いんですよね。
よくあるのはPTAの役員になったり、仕事で異動となったりして、人前で話す機会が増えたとか。

話すことが苦手な人は、苦手なことを悪化させる行動や考え方をしています。

これを知っているか、知っていないかで大きな差が出るのです。

 

今回の記事では、人前で話すのが苦手な人が克服するために知っておきたい7つのポイントを紹介します。

実践していくことで、以前よりマシになってきますよ。

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