摂食障害の原因は母親のせいではありません

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

摂食障害は母親との関係が原因である・・・って、そんな科学的根拠はありません。
どうもそんな理論が日本では人気らしいので、それが本当だと思い込んでいる人も多いかと。
そういう本がいっぱい出てるし、「専門家」って人がいっていたりします。
しかし、全く根拠もないし、良くなるって根拠もないんです。
結構これ知らないのでは?
これいうと、いろんなところからクレームがくるんですよね。
まぁ、ホントのことだし。いいか。

摂食障害に限らず親の育て方が原因って理屈は受け入れやすいんですよね。
それっぽくて。
「愛情が足りなかった」とか「あんときこんなことされた」とか、探せばいくらでもマイナスポイントは出てきます。
「今の自分に自信がないのはそれが原因だ」って思いたくなります。
そうなるともう悪循環です。
怒りばかりが芽生えます。

何より問題なのはそのような理屈をベースににした治療法って効果は証明されていないこと。

過去に何があろうと、過食で困っているのは「今」の自分であって。
変えていくのも「今」の自分。
だから治療は「過去がどうったたか」ではなく「今何をするか?」が大事。
過去は変えられないんですよ。
今これからは変えられるけれど。

実際に過食症に効果が出てる治療法って、「今」に焦点をあてた治療法ばかりです。
それでも「親子関係が原因理論」を信じるのであればそれでよいかと。

しかし「そういうのって違うんじゃないかなぁ」「過去の話ばかりで、どうすれば良いか聞きたいんだけど」って思っている人もいると思うんですよ。
その考え、合ってます。
自信をもって、違うって思って治療していきましょう。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


不安が改善された患者さんに何でカウンセリングを受けようと思ったか聞いてみました

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

先日、カウンセリングで改善していった患者さんにインタビューしました。
吐くことが怖くて、食事に行くのに苦労されていた方です。
病院で薬をもらって、多少楽になっていましたが、治りきらず。
薬以外の方法を希望してカウンセリングをうけ、がんばって不安に挑戦し克服されました。

私:どうしてカウンセリングを受けようと思ったのですか?

患者さん:薬をのんでいたこともあって生命保険に入るに苦労したことが大きかったですね。

これって知らない人多いのでは?
精神科系のお薬を飲んでいると生命保険に入れない、入れても料金が高くなることがあるんですよ。
フツーにはいるためには薬を飲まず、良くなって5年以上経ちましたよって証明が必要となることが多いようです。
だから薬に頼らず、なんとかしたいって考える人もいますよね。

私:よく他の患者さんから「なかなか勇気がでなくて挑戦できないんです」っていわれるんですよ。どうして不安なことに挑戦できたんですか?

患者さん:もうやるしかないって感じでしたね(笑)

認知行動療法って、不安なことをやってもらうことが多いんです。
よく「どうやったら勇気でますか?」って聞かれるんですけど、最後は勢い。
それこそ「もうやるしかない」って感じで。
途中でモチベーションについて考えてもらったり整理したりはできますけど、やっぱり決断するのは自分なんですよね。

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イライラした時にやってしまう間違った対処法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

知ってました?
イライラした時に、モノを叩いたり投げたりするとイライラはもっと強くなるんです。
心理学の実験で確かめられています。
ついついやっていませんか?

ケンカするほど仲が良い。
それも心理学的には微妙。
普段から口論しがちな夫婦ほど、暴力が起こりやすいことが調査でています。
やっぱりケンカするほど仲が悪いんです。
ケンカしないくらい会話のない関係も夫婦間だと問題ですが。

その他にも怒りの感情を人に出した人は、さらに怒りが高まると心理学の実験から出ています
イライラを誰かにグチったあと、スッキリはするけれどイライラ対象への憎しみは増していませんか?

「怒りって抑圧されたものがあって、それが爆発してしまうものだから表現した方がよいのでは?」
「恨んでいる人がいたら、そのことを伝えよう」
って思っている人。
それは間違いですよ~。
イライラの対処で困っている人の多くが、ついつい悪化させる行動をとっているものなんです。

落ち着く行動を粘り強くやるのがカギ

ではどうすれば良いか?
ホントは関係のない行動を淡々としているのが一番良いです。
あえて何かやってみるとよいことがあるとすれば、怒りと反対の行動をとればよいのです。

例えば呼吸法や瞑想をする。
これだけでも全く違います。
1~2分しかやらない、はもちろん意味ないですけど。

友人にイライラをグチるのはソコソコにして、別の楽しい話を多くするのも良いです。
人によっては物足りないって感じるかもしれませんが、イライラにとらわれる時間はかなり減ります。

夫婦関係で話し合いをやる場合もイライラしている時はダメです。
自分が冷静になってからじゃないと伝える言葉がケンカ口調になります。
ただし「どうしてあなたは〇〇してくれないの?」って「あなたは」が主語になっている言い方をしている人はいつ話し合いをしてもケンカになりやすいでしょう。

怒りは怒りを呼ぶ。
穏やかさは穏やかさを呼ぶのです。

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強迫性障害を治さない方が絶対後悔します!

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

後悔したくないから強迫行為をやる。
強迫性障害の人が強迫行為をする時の理由になりやすい言葉。

カギの確認をしなくてドロボーにはいられた後悔しそう
手を洗わないで大変な病気になったら後悔しそう
やり直しをしないで悪いことが起こったら後悔しそう。

だから強迫行為をやってしまう。

しかし、強迫行為をやっているともっと後悔することになります。
時間を失うからです。

強迫なんかよりもっと楽しい事に費やしたい時間があるでしょう。
遊び、恋愛、仕事、フツーの生活。
これを失なってしまう可能性があるのですから。

強迫に囚われた人生なんて嫌じゃありません?
嫌って思った人なら、強迫行為をしなかった後悔より、治療しなかったことの方が絶対後悔します。
このままで本当によいのでしょうか?
早いうちに治療していきましょう。

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パニック発作を避ける以外の方法知ってます?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

パニック障害の人は、不安から逃げること以外の手段を知っていますか?
カウンセリングを受けている人から聞くと、
「これまでどうやったらパニックを避けることができるかばかり考えていた」
と、おっしゃいます。

え?病院に行ったらフツウ対処方法教えてくれるんじゃないの?って思いませんでした?
だいたいは薬を飲むよう指示されておしまいです。
良くなったら薬が減り、悪くなったら増える。
お守り代わりの頓服が手放せなくなっていません?

そうするとだいたい対処方法をネットで調べます。
ネットの口コミを見ていると、だいたいは「不安な場所に行く前に薬を飲む」とか、「映画館でははじっこにすわる」とか、結局パニックを避けることしか出ていないものです。
カフェインを避けるなんてのもそう。
避けなくてもパニック障害を良くする方法も効果として科学的根拠があります。
例はこちらの記事。
http://www.heartcompany.co.jp/urawasinri2015/02/13/post-0/

それだけならともかく、怪しげなものがもりだくさん。
パニックは自然に治る人もいるので、怪しげなことやっても良くなる人はよくなっちゃうんですよね。
気の持ちようってやつです。

もちろん、そんな方法で良くなっているなら構いませんが、パニックを避けているうちは、ず~っと「パニックが起こったらどうしよう」って不安から逃れないのです。
調子が良い時はやりすごせますが、ちょっと調子が悪くなると、崩れます。

だからパニックを避ける以外の方法を知るべきなんです。
パニック発作が起こったらどうやり過ごすかをきちんと学びましょう。
そうすることでお薬に頼ったり、不安なことから逃げたりしている生活から抜け出すことができます。

あ、お薬がダメっていっているわけではなく、それ以外の選択肢も治療方法としてあるので知っておいたほうがいいですよーってことですからね。

パニックを避けずにやりすごすやり方は、カウンセリングでないと学べないことがほとんどです。
認知行動療法をやっているカウンセラーのもとに行って練習していきましょう。

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夜の脳は酔っぱらっている!

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

ベッドで明日のこととか悩み事をあれこれ考えていると眠れなくなりません?
寝床で、いろいろ考えこむのは不眠のもと。

そもそも夜って基本的に脳が疲れている状態なんです。
酒飲んで酔っぱらっている状態をイメージしてください。
あれと同じようなものっていわれています。

夜になると自制心が効かなくなることってありますよね。
あれこれやろうと思い始めたり、ネットでやたらと高い買い物したり。

だから寝床で悩み事について考えても解決しないでしょうし、酔っぱらっているような時に出たアイデアなんてダメですよね。
悩み事は棚上げをして、翌日考えるようにしましょう。
どうしても、覚えておきたいことがあれば、紙にメモする程度にするとか。

間違っても夜中にスマホで悩み解決について検索しないようにしてくださいね。
どんどんのめり込んで眠る時間が削られます。

「いやいや、どうしても考える時間が必要なんだ」って人もいるかもしれません。
そんな人はできるだけ早い時間に「考える時間」を確保しておきましょう。
決して寝る前にもってこないようにしてください。

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汗が気になる対人恐怖症の人はこれをすれば良いのです!

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

暑いですねー。
朝から汗がダラダラ。
この汗を必至で隠して悩んでいる人いませんか?

汗が不安なら、水をかぶると早く良くなる!

「他人が自分の汗をみて、不快に思っているだろう」
対人恐怖症や社交不安障害の人によくある考えです。
汗を隠すためにこんなことをしていません?
・大量の制汗剤
・Tシャツは着ない
・熱いものは食べない
・運動はしない
・昼間は極力外に出ない

これをやれば他人にバレないから一安心・・・ってのが落とし穴。

一時的に安心しますが、余計汗に不安になります。
不安は避ければ避けるほど強くなる性質があるから。

汗をかく不安から脱するためには、避けることをやめなきゃいけないんですよ。
一番いいのは、水でもなんでもいいから服濡らして人前にいくと良いんですけどね。
やってみるとわかりますが、かなり服がぬれていても人って気づかないものです。
どうしても早く治したい人は挑戦してみてください。
ホント良くなりますから。

「そんなことできたら苦労ないわ~!」って思う人は、少しずつ練習していくといいです。
まずは汗を隠すためにやっていることをやめていくことからで良いかと。
水をかぶらなくても良くなります。
うまくいかない時は相談しに来てくださいね。

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やらなきゃいけないことを先延ばしにしてしまう人必見ですよ。心理学的対策について

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

夏休みの宿題はギリギリにならないとやらないタイプのあなた。
仕事、家事、運動、勉強・・・。
大人になってもやらなきゃいけないことをついつい先延ばししていませんか?

そんなあなたに先延ばしをしないすむ確率を上げる心理学的方法を伝授します。

①具体的に計画する

具体的にやることを決めると実行する確率が上がります。
例えば「毎日ジョギングする」って目標ではダメ。
「毎日夜の7時に〇〇から〇〇までジョギングをする」のように、日時、場所をできるだけ具体的に計画を立てます。

ここでよくある失敗は無理な計画を立てること。
毎日ジョギングなんてこれまでやってこなかった人がやる確率はものすごく低いのです。

意志が弱いなぁって思う人は、最初から無理な計画を立てないのがポイント。
「毎日」ではなく「週1回」とか9割くらいの確率でできることから始めましょう。

②サボり対策を考えておく

サボりそうな理由をあらかじめ考えておきましょう。
「暑いから・・・」
「めんどくさい・・・」
考えがちです。
その時の対策も一緒に考えると良いです。

対策は環境を変えていくことがおすすめです。
例えば「基本は〇〇さんと一緒に走る」とか、強制性が伴うと実行する確率が高まります。
モチベーション系の対策については「ジョギングをやり続けるとこんなよいことがある!」と、やり続けるメリットを考えることが確率を上げると言われています。

③人に話す
人に話すと「やらなきゃ」って思いますよね。
家族、友人に話す。
ブログやツイッターをやっている人であれば書いてみるとか。

④記録に残す
実行記録を常に書くとやる確率がアップするって言われています。
さらに誰かに毎日報告するとか、記録を家族に見えるように置くとか③とからめるとよいかも。
これもSNSを利用してもいいですね。
記録を書くことをサボるリスクもありますが・・・。

さて・・・
「ふ~ん」「後でやろう」「時間があったらやろう」で読み終わろうしているあなた!
おそらくそれがあなたの弱点です。
今すぐに一つでも良いから計画立てましょう!
どんな場面でも使えますよ~。
①具体的に計画
②サボり対策
③人に話す
④記録をつける

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本当に良くなるの?強迫性障害の認知行動療法について

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

口をすっぱくしてしつこいくらい言ってますが、強迫性障害には一番認知行動療法が有効なんですよ。
このブログにいっぱいノウハウ書いていますので、挑戦していただきたいです。
一回も私のカウンセリング受けてなくて「ブログをみてやっただけで良くなりました」ってご連絡をいただいたこともあります。
ブログ書いててよかった。

でも・・・本当に良くなるの?

しかしですね。
やっぱり「本当に治るの?」って疑問がわくと思うんですよ。
結構大変なことをしていくのに、
「よくならなかったどうしよう」
「怖いことをしてもっと悪くなったらどうしよう」
って。

そのうち「こんなきついことをしなくても治る方法はないの?」って思っちゃうもの。
過去をさぐってみたり、漢方飲んだり、サプリメント飲んだり、自分なりにやってみたり。
でもあとで気付くものです。
そんな方法では良くならないと。
疑問に思った方はいろいろやってみてください。
やっぱり認知行動療法やるしかないんですよ。

これはやってもらうしかないです。
認知行動療法でよくなっている人の事例をみてもよいかもしれません。

「強迫性障害のカウンセリング事例」
http://www.heartcompany.co.jp/urawasinri2014/01/10/post-0/

良くなっている人はたくさんいます。
統計的にも最後までやってもらえれば7~9割は改善するってデータも出てますし。

治療を途中でやめてしてしまう人もいます。
そういう人も別に悪くなったわけではなく、勇気がでなくてすすめなかっただけで、現状維持になるのです。
覚悟をもって、きちんと最後まで治療してもらって最後に「悪くなっちゃいました」って人を私はみたことはありません(100%良くなるって保障しているわけではありませんよ)。

それでも疑問に思ってるって人は、恐怖の方が勝っているのだと思います。
当然のことです。
そんな人はこんな質問を自分にしてみましょう。
その恐怖を乗り越えてでも、つかみたい未来があるか?それはどんな未来?どんな人生をおくりたいのか?
今一度、自分に問いかけてみてはいかがしょうでしょうか?
自分の時間を取り戻しましょう。

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人は比較してしまう生き物なんですよ。どんなに気をつけていても。

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

今回は心理学実験です。

あなたはステーキを食べにいきました。
①~③のどのステーキを選びます?

①西浦和牛のステーキセット(米・サラダは国産) 5000円
②すずのき牛のステーキセット(米・サラダは国産) 5000円
③すずのき牛のステーキセット(米・サラダは外国産) 5000円

選んだら下にスクロールしてください。

さて、どうでしたか?
②を選んだ人が多かったのでは?(①と③を選んだ人もいると思いますが)

なぜか。
劣っているものを選択肢にいれることで、そうでない選択肢が際立つ心理が働くからなんです。

①と②だけの選択だったら、どっちにしたらよいかわかりませんよね。
西浦和牛とすずのき牛(どっちも勝手につくったもの)なんて、きいたこともない。

そこに②のちょっと劣ったバージョンの③(外国産のサラダ)をいれると、ものすごく②が良く見えるのですよ。

そうするとあら不思議。
比較するもののない①より②を選びたくなる心理が働くのです!

別の例を出しましょう。
お見合いをするとき、相手のAさんは一対一で会うと普通の人だなぁって思った。
しかし、ちょっと感じの悪いBさんと3人で会うと、Aさんがとても良く見えるのです。

人と比較しないようにしよう!って思っても、人間ってのはついつい比較したがる生き物なんです。

この心理は特にビジネスの分野でつかわれています。
メニューとか商品のラインナップとか見てください。
メインの商品があると、だいたいそれより劣った商品(ちょっと安い商品)がありますから。
いわゆる「オトリ戦略」ってやつです。

私なんかは「そんな戦略にひっかかるか~!」って、劣る商品を選ぶという、どーでもよいことをしています。
もしこの戦略にひっかからないようにするなら「自分が本当に必要とするものは何か?」って常に自問自答するといいですよ。

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