
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
このような症状で悩んでいませんか?
・洗っても汚れが落ちている気がせず入浴が長い
・汚いと思うものがたくさんあり、何か触る度に手を洗う
・家族にも手を洗わせる
強迫症という病気の中の不潔恐怖と言われているモノかもしれません。
日本人に多い強迫の一つです。
「手洗いを少しずつ短くしていく」ということをやりがちですが、それではなかなかうまくいかないことが多いです。
改善にはコツが必要です。
そこで今回は不潔恐怖の治し方について説明します。
埼玉県さいたま市にある浦和すずのきクリニック(精神科・心療内科)のカウンセラー(臨床心理士)がうつ病、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、摂食障害(過食症)、認知行動療法の情報と日々の活動を書きます

浦和すずのきクリニックの鈴木です。
このような症状で悩んでいませんか?
・洗っても汚れが落ちている気がせず入浴が長い
・汚いと思うものがたくさんあり、何か触る度に手を洗う
・家族にも手を洗わせる
強迫症という病気の中の不潔恐怖と言われているモノかもしれません。
日本人に多い強迫の一つです。
「手洗いを少しずつ短くしていく」ということをやりがちですが、それではなかなかうまくいかないことが多いです。
改善にはコツが必要です。
そこで今回は不潔恐怖の治し方について説明します。

浦和すずのきクリニックの鈴木です。
今回は強迫症(強迫性障害)の中の不潔恐怖が改善した事例について紹介します。
強迫症(強迫性障害)の中でも不潔恐怖は日本人に多いといわれています。
何時間も手洗いや入浴したり、触れるところが限定されるなど支障をきたします。
不潔恐怖は認知行動療法をやることで早く改善する可能性があります。
決して楽ではありませんが、実践することで症状は軽くなります。
といっても、実際にどんな感じですすめて、改善しているのかイメージがわかない人もいるでしょう。
このような時は実際の事例を知ることが一番。
そこで今回は不潔恐怖で悩んでいる方が改善した事例について紹介します。
※事例のご本人にはブログ掲載の許可は得ていますが、プライバシー保護のため内容を変更・簡略化しています。

浦和すずのきクリニックの鈴木です。
このような症状でお困りではありませんか?
・歩いている時に「誰かにぶつかってケガをさせたのでは」と考える。
・車を運転している時に「誰かひいてしまったのでは」と考える。
・包丁をにぎっていると「誰かを刺してしまうのでは」と考える。
強迫症という病気の中でも加害恐怖と言われているものです。
「他人を傷つけた」「他人を殺した」など、人に迷惑をかけてしまうことを恐れます。
不安なことが起こらないように何度も確認したり、不安な場面を避けて日常生活に支障をきたすようになります。
このような症状があると「自分は何もしていないから大丈夫」と安心しようとしていませんか?
実は、それがなかなか治らない原因の一つ。
やみくもにやっても改善しないどころか悪化していくだけ。
かといって、どのように克服すればよいか知らないという人も多いでしょう。
そこで今回は、加害恐怖をどのように克服していけばよいかを説明します。
実践することで、加害恐怖が軽くなり生活が楽になります。

浦和すずのきクリニックの鈴木です。
縁起の悪いことが頭から離れない強迫症の一種、「縁起強迫」というものがあります。
こんな症状で悩んでいませんか?
・「4」「死」など苦手な文字や数字を避ける
・「○○しないと悪いことが起こるのでは?」と考え、特定の行動を繰り返す
・縁起の悪いことが頭に浮かんだら「良いイメージ」を思い浮かべ打ち消そうとする
縁起をかつぐことは誰でもありますが、いきすぎて日常生活に支障が出てくると治療が必要となります。
治療は薬か認知行動療法が有効であることが実証されています。
特に認知行動療法はもっとも治療成績が良いです。
今回は、縁起強迫をどのようにして治していけばよいか、認知行動療法やり方をもとに説明していきます。
縁起強迫が楽になっていくのでぜひ実践してください。

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
今回は30年間悩んでいた強迫性障害の方が認知行動療法をやることで短期間で改善した事例を紹介します。
改善した人の話を聞くのはとても重要です。
強迫性障害の人にとって、認知行動療法が有効なのは知っていてもなかなか一歩踏み出せない人が多いです。
そこで実際に認知行動療法をやって良くなっ人の話を聞くことで、「やってみよう」というモチベーションが高まるでしょう。
またよくあるこのような疑問も少しは解消されます。
「本当によくなるの?」
「実際のところどんなことするの?」
「やっみてどうだったの?」
ご本人の好意で事例とインタビューを載せられることになりました。
強迫性障害の方は是非ご覧になってください。

浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック障害の人が苦手な場所の代表が車の運転です。
運転できなくても、車で高速道路やトンネル、渋滞を恐れて避けている人もいますよね。
そうすることで生活範囲が狭まったり、好きな旅行ができなくなったりします。
治療はお薬でやっている人もいると思いますが、以前よりはマシになっても運転はできないでいるケースが多いようです。
そこで今回は、パニック障害の人が車の運転、運転しない人でも車にのって好きなところにいけるようになるためにはどのようにすればよいのか?について説明します。