予防接種を精神科で受けました

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

インフルエンザの予防接種の時期ですよね。

皆さん受けましたか?

私は受けました。

うちのクリニックで。

うちのクリニックの看護師さんは意外にも(・・・というと怒られそうですが)注射が上手なんです。

あっという間に注射が終わります。

注射は打つ人によって結構苦痛さって変わりますね。

知らない方も多いのですが、精神科・心療内科でもインフルエンザの予防接種は受けられます。

内科でないと受けられないのは?と思う人もいるようです。

精神科に通院中の方は、通院している医療機関でやっているかどうか確認してみてください。

ちなみに料金は医療機関によって異なります。

別に大きい病院だと高いとかそういうのではなく、その医療機関が自由に決めているので。

予防接種をやっている医療機関にお問い合わせくださいね。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


思いこみは人を幸せにする

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

うちのクリニック職員が飼っている猫です。

写真 (4)

よく見るとお腹のところがハートのマークになっているようです。

以前紹介した記事の飼い主さんです。

飼い主さんはハートとかミッキーとかそういうのが好きで、発見するとそういうのに囲まれているような気がして幸せな気分になるみたいです。
「幸せ発見。きっといいことが起こる」と思うそうです。

そういうのを感じ取る能力があるんだなぁ、というのが私の感想。

私は「まぁハートといえばそうかなぁ」程度で終わってしまいます。

いいことが起こる!とポジティブにはなれません。

ちょっと損した気分です。

よく「人は見たいものをみる」と言われています。

心理学的には認知バイアスなんていわれています。

自分のほしいブランドバッグがある人は、街中を歩いているとそのブランドバッグをもっている人を見つけやすくなるかもしれません。
そして「結構持っている人いるなぁ」と思うかもしれません。

「やせたい」と思っている人は、やせている人ばかり目がいって、「私と同世代はみんなスリムだ」と思ってしまうかもしれません。

自分が関心のある方に注意が向くわけです。

簡単に言えば「思いこみ」。

ただ思いこみのすべてが悪いわけではありません。

猫の飼い主さんのように幸せな思いこみもあるわけです。

そう考えると物事を客観的に見ることが人を幸せにするのでないんだなぁって思います。

結婚するとき
「この人となら幸せになれる」
「この人しかいない」
「永遠の愛を誓う」
とか。

まぁ色々意見はあると思いますが、思いこみでは?と思う人も多いのでは?

幸せな思いこみって大事なんで幸せな時は認知行動療法を受けて考え方のクセを見直そう!なんて思わない方がよいのかもしれません。

思いこみが強いなぁって人はこちらの記事の心理テストをやってみてください
過去の記憶は作り出される
注意力のテスト
思いこみが強い人?
一目ぼれは危ないかも
ストイックなイメージの芸能人は浮気をしない?

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眠れない人がよくやってしまう間違いは

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

眠れないで悩んでいる人って多いですよね。

眠れない原因はいろいろありますが、心理的な要因としてよくあるのは

「眠ろうとすること」

寝よう、寝ようと考える。

そうすると眠れないことに意識が向きます。

「寝るためにはどうしたらいよいか」
を考えているとどんどん頭がさえてくるのです。

そうすると寝ようと寝ようと考えて・・・という悪循環。

眠れないのに「目を閉じているだけでも休んだことになるだろう」と思って、そのまま寝床にいるともっと眠れなくなるので注意がが必要です。

寝床=眠れない場所と意識がされちゃうのです。

眠れない翌日にソファで寝てしまうとさらに悪循環に。

ソファでは眠れるけれどベッドでは眠れない、となってしまいます。

眠れない時は寝ようとすること一旦中断しましょう。

余計なことを考えないことが一番です。

ベッドから出てできれば別の部屋に行くようにしてください。

読書や音楽をきくなどリラックスできることをしてすごしてください。

そして眠気がきたときに寝床にいくようにしてください。

眠れなければまたベッドから出る、を繰り返しましょう。

決してソファで寝たり、翌日昼寝してはいけません。

こういうことを繰り返していくうちに眠れるようになってきます。

すぐには結果が出ませんので、地道に取り組んでいきましょう。

なかなか眠れないなぁって方はこちらの記事もチェック
・ホットミルクを飲んでも眠れない
・眠れなかった翌日はどのようにすればよいのか
・眠れない時に時計を見てはいけない
・寝だめはウソ

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連休後の一週間はとてつもなくつらい

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

3連休の人もいましたよね。

お仕事が嫌な人は連休後の勤務がとてつもなく長く感じませんか?

「これから一週間はじまるのかぁ」

って感じで。

あまり考えると心がズッシリと重くなるのであまり考えないようにしましょう。

考えるなといっても考えてしまいますけどね。

とりあえずは
「仕事のことは職場にいってから考える」
をこころがけてください。

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過去のとらわれから脱出する方法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

何度かこのブログでも書いていますが、私はカウンセリングで過去のことを質問することは少ないです。

「過去の話をしなくていいんですか?」
と不安に思う患者さんもいるくらいです。

「過去を検討しなくても、良くなります」
とお話しています。

「今の症状は過去の親子関係やトラウマが原因で、その根っこにあるものが癒されなければ、表面的なことを治しても意味がない」
という理屈をどっかでみたことがあるからではないかと。

ネットや本でそのような理屈が書いてあるものが多いですから一般の方が思うのは仕方ありません。

そのような理屈には全く科学的根拠もないし、治療効果も認められていないので私はやりません。

むしろ治療効果が認められているのは「これから何をどうすればよいのか」に焦点を当てた方法です。

患者さんは「効果がある方法」を期待しているハズ。

少なくともまずは現時点で効果が認められている方法を提供していくのが当然だと思っています。

もちろん治療に大切な情報であれば過去の話を聞くことはありますけど。

何度も書いているように大切なのは過去よりも「今」。

傷ついた過去があった人もいるでしょう。

それは変えられません。

しかし、過去に対して「今」どのように感じるかは変えることはできるかもしれません。

癒えることはない傷も「これからは」はマシになってくるかもしれません。

それと
「いいことなんかないかも」
「ずっとこのままなのかな」
と思っている未来は変えられるかもしれません。

過去のことより
これから何をどうしたら幸せになれるのか?
ちょっとでも楽になっていけるのか?
を考えていきましょう。

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強迫性障害とすっきり感

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

強迫性障害は不安障害の分類にはいります。

「鍵がかかっていなくて泥棒がはいったらどうしよう」
「ばい菌がついて病気になったらどうしよう」

いろんな不安というか恐怖感があります。

しかし強迫の人のすべてがこのような恐怖感を抱いているとは限りません。

例えば

・左右対称でないと「なんとなく」気が済まない
・〇〇をしないと「なんとなく」すっきりしたい

など、何か明確な不安・恐怖があるというよりは「すっきり感」を求めているようなものもあります。

こういうケースについても行動療法は有効です。

日常生活に困るようであれば治療していきましょう。

こんな強迫症状もありますよ~という記事はこちら
・強迫性障害の種類について

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ついつい買い物が多くなる心理

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

ハロウィンですね。

お化けの仮装などやパーティなどをして楽しんでいる人もいますよね。

お化けは「死」と関連していますが、この日ばかりはそこに注意がいかない人も多いのでは?

「死」という言葉やニュースについてどう思いますか?

これについても心理学的なこんな実験結果があります。

「死」について考えたり死亡事故のニュースを見た後になると、お金を使いたくなったり、甘いものや好きなものをいつもよりたくさん食べたくなったりする、とのこと。

死の恐怖に直面すると我慢が効かなくなる、ということなのかなぁと。

ついつい買い物しちゃう人や、ついつい食べ過ぎてしまう人は、ニュースやドラマで死に関するものを見ていないか注意です。

無意識にニュースのあとのCMに流れているものを欲しくなったり、これまで我慢してきた食べ物を食べたくなったりするかもしれません。

だから何か我慢しているものがある時は、あまり悲しいニュースやドラマは見ないようにした方がよいかもしれません。

特に疲れている夜なんかは脳も疲れているのでさらに危ないかも。

気をつけましょう。

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安定を手に入れると不安になるかも

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

「不安をなくそう」として
・カウンセリングの本を読んでいる
・自己啓発本を読んでいる。
・ネットで不安克服法ばかり探している
・リラックスすることばかり考えている

こんなことをやっていると不安に囚われやすくなります。

不安があれば取り去りたい。

当たり前のことですね。

ただ不安が強い人は「あえて不安を探す」ようなことをしてしまいます。

次々と新たな不安が結びつけて、不安を作っているようなことありませんか?

仮に心の安定を一時的に得たとしても、
「この安定が崩れたらどうしよう」
と不安になるわけです。

幸せいっぱいのカップルが「この幸せが崩れたらどうしよう」と不安になるのと同じようなものです。

安定にしがみつこうとして、不安定になってしまう。

不安をなくそうとしている人は、ずっと不安に囚われ続けます。

本来良い気分も、悪い気分もずっとは続きません。

しかし、ジタバタと良い気分になろうとすると悪い気分が続きます。

ですから不安は「なくす」ではなく「不安があっても対処できる」を目指す方が良いのです。

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不安を克服する勇気を出すために

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいだろうか?
Steve jobs

あのアップル創業者のスピーチから。

不安を克服しようとしているけれどなかなか勇気が出ないって人には一歩前に進むことを後押ししてくれる言葉かもしれません。

「明日どうなるかが不安」
「鍵をしめたか不安」
「パニックになったらどうしよう」
「人からどのようにみられているか不安」
と思って、不安に悩まされますよね。

そして不安にならないよう対処することばかりやってしまう。

「今のままでいいわけないのはわかっているけれど・・・」
「不安がなくなったら挑戦しよう」
「勇気がでたらやろう」

世界がほろびる人生最後の日だとしても、そんな風に考えて不安に囚われた行動をとりますか?

最後の日とすれば自分の考えている不安の多くがどうでも良いことになりませんか?

イチイチ将来のことや人からの評価、体調のことを気にしても無駄になるわけです。

過去や未来への比重が低くなりませんか?

自分が今本当に大切にしたいことはなんだろう?

最期の日と意識すれば自分が大切にしているものが見えてきます。

人生という時間は限られています。

過去を悔やんだり恨んだりするのではなく、未来を予測して思い悩むのではなく、「今」を一生懸命大切にした「行動」をとってみてください。

たまには名言でも見てみようかと思った人はこちらの記事も参考にしてください
・失敗して落ち込んでいる人へ
・本当にやっても無駄か?
・何もかもうまくいかないと思った時

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パニック障害の広場恐怖を克服するために

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

パニック障害で薬で治療をしていても、「広場恐怖」はなかなか良くならないといわれています。

広場恐怖というのは、パニック発作があったら困るような場所を避けることです。

決して「広場」が怖いわけではありません。

・電車
・バス
・美容院
・歯医者
・レジに並ぶ
・映画館
・歯医者
・高速道路

などなど。

怖がる場所は人によって様々です。

薬を飲んで仮にパニックがある程度おさまったとしても、怖いなぁって場所を避けてしまう人が結構いるわけです。

その場所に行っても大丈夫かどうかは、行ってみなきゃわからないのです。

ですから薬だけでパニックの治療をしているでも「エイ!」と不安だなぁと思う場所に行ってみることが必須となります。

「いつか勇気が出たら挑戦しよう」
と思っているといつまで経っても挑戦できないものです。

また
「不安が全く感じなくなったら挑戦しよう」
と思っていてもうまくいきません。

挑戦しようとすると症状の兆候が出てくるでしょう。

ですから不安があっても挑戦することが必要となります。

挑戦するときのやり方を間違えると不安なだけになるので注意しましょう。

不安に挑戦するときどんなことに注意をしたらよいかの一部はこちらの記事にも書いています
・パニックの時に気をそらしてもよくならないことも
・乗り物が苦手な人がやってはいけないこと
・パニック発作が怖くて旅行にいけない人は

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