「 よくある質問 」一覧

カウンセラーの人数

臨床心理士の鈴木です。

カウンセリングへの問い合わせについて受付の方に聞いたところ、多いと言われたことの一つ。

「カウンセラーは何人いるんですか?」

答えはカウンセリング担当は私一人です。

このブログを読んでわかるように、私しか書いていません。

月~土曜日まで全て担当しているので、どの日に予約をいれても私になります。

このため
「認知行動療法を受けたい」
「曜日を限定されたくない」
「誰が担当のカウンセラーになるか不安」

という方には便利です。

このためホームページやブログなどを読んでいただいた上で「カウンセリングを受けてみたい」と思ったらご予約ください。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は
浦和すずのきクリニックの受付、
または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他院通院中の方、どこにも通院されていない方も受け付けています。


久しぶりのカウンセリングQ&A

臨床心理士の鈴木です。

今回は久しぶりにQ&Aです。

Q.初めてカウンセリングに来る時にもっていくものはありますか?
A.必須のものは特にありません。
ただ、お薬を飲んでいる方は飲んでいる薬がわかるもの(お薬手帳、お薬のメモなど)があると助かります。

Q.一般人向けのカウンセリング講座はしてますか?
A.基本的に一般の方向けのカウンセリング講座はしていません。
ただ、一般の方向けとしては「家族教室」など、家族の方向けに接し方について講演することはありました。
時々聞く話ですが相談機関でカウンセリングを受けたところ、カウンセラーから「あなたも心理カウンセラーになりませんか?」と誘われ、カウンセリング講座料をとられるところがあるようです。
通常カウンセラーが患者さんに対し、自分のカウンセラー養成講座を勧めることはないと思います。
悪質なケースもありますのでご注意ください。
もちろんピアカウンセリングや家族会、患者会などの自助グループなどは別ですよ。

Q.カウンセリングが50分では足りなさそうな時はどうしたら良いですか?
A.50分で足りないときは2枠とってもらうことも可能です。
しかし、料金が倍となりますので、本当に2枠が必要かどうかを私と話し合ってからの方がよいと思います。

Q.話すことが苦手なので、カウンセリングで今の現状を伝えられるか自信がありません。
A.話すことや話をまとめるのが苦手であっても、私が少しずつまとめていくので問題ありません。
どうしても心配な方は、困っていることなどをメモしてきても構いません。

うつと不安のカウンセリングご希望の方は
浦和すずのきクリニックの受付、
または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他院通院中の方、どこにも通院されていない方も受け付けています。


どこまでがカウンセリングの「適用」か?

臨床心理士の鈴木です。

「私みたいな悩みでもカウンセリング(行動療法)の適用となるんでしょうか?」と初めてカウンセリングを受ける人から聞かれます。

実は他の専門職の方からも聞かれます。

どうもカウンセリングは特別な「病気」に対してするものだと思われているらしい。
そんな私も「うつ病」「不安障害」を専門としている、とブログにも書いているので、私にも責任があるかもしれませんが・・・。

実際にいらっしゃる方は「眠れない」「怖くて電車にのれない」「気分が落ち込んで外に出られない」などよくある「病気」の症状から、「失恋で悩んでいる」「夫婦関係で悩んでいる」「病気とまではいかないかもしれないけれど、人前で話すと上がってしまう」「ダイエットをしたい」「40代になり、将来に不安を感じる」など、「病気」ではないかもしれない人まで実際に困っていることは人それぞれ。

相談にいらっしゃった方の困りごとを、様々な背景を考慮しながら、その人に合った解決法の提示するといった、ごくごく普通のことをしています。
行動療法は色々と理屈はありますが、日常生活の困りごとに役にたつことがたくさんあります。
あまり「病気」ということだけにこだわっていません。

そもそも「病気」だろうが「病気」でなかろうが、困っているという事実は同じです。
「困っているところ」を良い方向に向かっていけるように援助するのがカウンセリングだと私は思っています。

ですから私は冒頭に書いた質問には「もちろん適用ですよ」と答えています。

あと「私のような症状の人は他にもいるんでしょうか」というよくある質問。
病気について調べてみると、「~病」に当てはまりそうなんだけど、書いてある典型的な症状とは違う。
これは病気なのか、自分の症状はこれまでにない稀な症状なのか、それともただの気の持ちようなのか、と考えることも。
それでカウンセリングを受けようかどうか迷っている方もたくさんいらっしゃいます。
だいたいは「他にもたくさんいますよ」と答えられることが多いです。

とりあえずは病気かどうかは棚上げして、困りごとがあれば来てください。
どんな症状でも困っているのは事実でしょうから。
ずっと独りで悩んでいるよりは、何かが開けてくるかもしれませんよ。

うつと不安のカウンセリングご希望の方は
浦和すずのきクリニックの受付、
または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他院通院中の方、どこにも通院されていない方も受け付けています。


カウンセリングQ&A

臨床心理士の鈴木です。

今回はQ&Aです。
最近よくある質問から。

Q.武蔵浦和の送迎バス発着場所がわかりにくいのですが
A.わかりにくい時は、クリニックにお問い合わせください。武蔵浦和周辺にあまり詳しくない方は、武蔵野線にのり、西浦和駅からの送迎バスがわかりやすくお勧めです。

Q.子どもが小さいのですが、カウンセリングに連れてきても良いですか?
A.もちろん構いません。小さいお子さん連れのお母様もたくさんいらっしゃいます。中にはミルクを飲ませながらカウンセリングを受けていらっしゃる方もいますよ。

Q.話していると喉が渇くのですが、飲み物を飲みながらカウンセリングを受けてもいいですか?
A.これも構いません。これからの季節、のどの乾燥には気をつけなければいけませんし。

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浦和すずのきクリニックの受付、
または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他院通院中の方、どこにも通院されていない方も受け付けています。


カウンセリングQ&A②

臨床心理士の鈴木です。

今回はQ&Aです。

Q.どこにも通院していないのですが、カウンセリングだけ受けることはできますか?
A.可能です。お気軽にご相談ください。

Q.他院に通院中ですが、カウンセリングだけ受けることはできますか?
A..可能です。薬は他院、カウンセリングは当機関という方はたくさんいます。

Q.家族みんなで相談に行きたいのですが、人数が多くなると料金は高くなりますか?
A.料金は一人でも複数人でも変わりません。時間単位の料金となっています。

Q.カウンセラーは何人いますか?
A.現在のところ、臨床心理士は私一人で月曜~土曜日まで常駐しています。このため、誰が担当になるのか、何曜日に限定されるのだろうか、という心配はありません。

Q.混み具合はどうなっていますか?
A.平日はその日によって異なります。空いていれば当日でも予約は可能です。但し私が一人でやっているため、一日6組までとなっていますので、希望の日時がある方は早めに予約して下さい。土曜日は特に混みあいますので、早めにご予約ください。

Q.心の病気ではないかもしれませんが相談に行っても良いですか?
A.「心の病気」であってもなくても、何か解決したい問題があれば、まずはご相談下さい。例えば「なんとなく憂鬱だ」「家族が悩んでいる様子だがどうすればよいか」「会社の部下の仕事上のパフォーマンスを上げるにはどうしたらよいか」など、心理学、行動分析学的立場からアドバイスします。

うつと不安のカウンセリングご希望の方は
浦和すずのきクリニックの受付、
または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他院通院中の方、どこにも通院されていない方も受け付けています。


カウンセリングQ&A

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

うちのカウンセリングでよくある質問について書いてみました。

Q.カウンセリング料の他に料金が加算されることはありますか?
A.カウンセリング料以外で料金がかかることはありません。

Q.どれくらいの回数を通えば良いですか?
A.人によって異なりますが、うつや不安障害などについては5~10回程度は必要と考えてください(ケースバイケースです)。
家族相談や精神科受診に関する相談は1回のみの方が多いです。

Q.そんな何回もカウンセリングに通えないのですが・・・
A.来談される方が通える範囲内での解決案を提案しますのでご安心ください。

Q.他院に通院しているのですが、紹介状は必要ですか?
A.紹介状はなくても構いません。しかし紹介状があった方がカウンセリングがスムーズに進みます。

Q.カウンセリングではどんなことをしますか?
A.場合によって大きく異なります。
ただ浦和すずのきクリニックでは、話を聞くだけではなく、
問題解決を図っていったり、スキルを身につけたりと
積極的なカウンセリングが特徴ではあります。
「話をきいてもらうだけじゃ物足りない」という方にお勧めしています。

Q.医師の診察とカウンセリングどちらを選んでよいかわかりません。
A.お薬をもらいたいのであれば、医師の診察を受けてください。
お薬以外の対処方法を知りたいという方は、臨床心理士のカウンセリングを受けてください。
医師の診察を受けたらよいかどうか判断がつかないときは、とりあえずカウンセリングを受けて、臨床心理士と受診について相談することをお勧めしています。

Q.病気の本人が来ないのですが、家族だけ相談にきてもいいですか?
A.もちろん構いません。医療機関を受診したほうがいいのか、どうやったら受診できるか、病気や接し方などの情報提供をいたします。