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強迫性障害を治さない方が絶対後悔します!

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

後悔したくないから強迫行為をやる。
強迫性障害の人が強迫行為をする時の理由になりやすい言葉。

カギの確認をしなくてドロボーにはいられた後悔しそう
手を洗わないで大変な病気になったら後悔しそう
やり直しをしないで悪いことが起こったら後悔しそう。

だから強迫行為をやってしまう。

しかし、強迫行為をやっているともっと後悔することになります。
時間を失うからです。

強迫なんかよりもっと楽しい事に費やしたい時間があるでしょう。
遊び、恋愛、仕事、フツーの生活。
これを失なってしまう可能性があるのですから。

強迫に囚われた人生なんて嫌じゃありません?
嫌って思った人なら、強迫行為をしなかった後悔より、治療しなかったことの方が絶対後悔します。
このままで本当によいのでしょうか?
早いうちに治療していきましょう。

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