批判されたらどう考えれば良いか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

愛の反対は憎しみではなく無関心です
マザーテレサ

ちょっと前のブログでも書きましたが、怒っている人が嫌なのは反論されることでなく流されること。
批判、反論すらされなくなると存在すら否定されたようになるかもしれません。

このブログも批判されることもあります。
治療的に根拠がない、悪影響なこともあるってことがある治療法を書いている記事は特に。
科学的根拠のないことは本当ですが、やはりそういうことをやっている人にとっては指摘されると気になるもの。

その度に私は思います。

「そんなに私のことが気になるのね」
「私の意見に関心があってたまらないのね」

かわいいものです。

き~!っとイライラしたり、にくたらしい~!って感じているときは気になっていること。
おかげでアクセス数も伸びます。

批判っていうのはその人の価値観が見えます。
「自分の意見をきいてくれ~」って。
無視ができないくらい気になっているわけです。

私は自分の意見に誰も耳を傾けてくれないことが一番つらいのです。

そう思うと批判された時の感じ方がちょっと変わっていません?

ちなみに批判されたときは無視することが多いです。
反論するほど愛がありませんので・・・。

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