ありのままを見せても大丈夫ですよ

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

アナと雪の女王みました?

アナ雪といえば「Let It Go」。
日本語バージョンの

ありのままの 姿見せるのよ
ありのままの 自分になるの

ここら辺の歌詞が好きな人も多いみたいですね。

「本当の自分を出せない」って悩んでいる人いますよね。
具体的に「自分を出せない」ってどんなことをか聞いてみると
「言いたいことが言えない」
「人の目を気にした態度をとってしまう」
ということが多いのです。

本当に言いたいこと言って「ありのまま」の態度をとったら多分人間関係やっていけません。

しかし、過度に人目を気にして合わせようとして力がはいり疲れている人はもう少し「ありのまま」を出した方が良いです。

自分を出すのが怖いんですよね。
「嫌われてしまうのではないか」「拒絶されるんじゃないか」って。

だから無理に明るくしたり、人に合わせようとしたり、強く見せようとしたり。

5491902130_598d17cfb0.jpg

でも実際は無理に飾らなくても大丈夫なことも多々あります。
上の写真のように。
着飾らなくったってそのままでよさそうじゃありません?

猫は猫の、ライオンはライオンの魅力があるのです。

人間が自分を見せないようにしていることだって同じようなもの。
外からみたら「そのままだって大丈夫なのに」って思えるようなことが多いのです。

もう少し自分のことを相手にさらけ出してはいかがでしょうか?

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。