節分に使う豆について

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

節分ですね。

豆まきってします?

私は形式的に豆を食べる程度です。

薄々気づいてはいたのですが、埼玉に来てから自分が食べている豆が違うことにあらためて気づきました。

私は節分は落花生を使います。

北海道や東北、信越や九州の一部で落花生を節分で使用するようなのです。

落花生は便利ですよ。

殻つきのまままけばそのまま食べられますので。

たいがい地元に慣習に合わせる方なのですが、節分は落花生のままです。

単に落花生の方が好きということもありますが・・・。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


就職活動の自己分析は役に立つのか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

今回も就職活動の話題。

就職活動をする時に自己分析というものをしていませんか?

心理テストみたいなのを使って。

「あなたはこんな仕事が合っているのかも」って結果がでます。

それを参考にするのは構わないのですが、知っておいた方がよいこともあります。

「自己分析の結果が本当とは限らない」
というもの。

あのような類のものは質問に答えていくものなので、自分が普段から「こういうものが合っているのかなぁ」っていうものを、まとめた結果になりがちなんです。

人のためになりたいなぁって思っていれば、質問にはそう答えるので、医療・福祉系が合っているかも~とか。

要は当たり前の結果になりやすいのです。

自分では気づかなかったところがわかるというより、自分が思っていたことをまとめた感じ。

前回の記事に書きましたが、自分に合っている(と思っている)仕事・好きな仕事をすることがイキイキとした人生につながるとは限りません。

興味があるのと合っているのとは違いますし。

うまくいくかは価値観や運にもよります。

全くどの分野の仕事にしようかわからない人、わかっているけれど後押ししてほしい人には、自己分析は参考になるでしょう。

それ以外の人は自己分析を無視してチャレンジしていってもよいこともあります。

私がいうのもなんですが、自己分析テストやちまたの心理テストみたいなもので人生を決定していくのはどうかなと思います。

自分の人生ですから方向性は自分で決定してよいハズ。

やってみなければわかりません。

どういう選択をするにせよ「これでよかった」と思えるように精一杯やりましょう(思えるかどうかは別として)。

もちろんうまくいかなかったときは「もうおしまいだ」とならずに、方向転換することも大事ですからね。

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