過食嘔吐によって出現する症状

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

摂食障害の人で過食や嘔吐を繰り返している場合、身体と心に影響がでます。

よく知られているのは

・歯がとけてくる、虫歯になる
・生理がこなくなる
・手に吐きダコができる

などです。

実はそのほかにもいろいろあります。

心の症状としては
・気分の落ち込み
・疲れやすくなる
・無気力になる
・自己嫌悪に陥りやすい
・いらいらしやすい
・集中力の低下

などなど。

身体の症状としては
・むくみやすくなる
・食べた後にお腹がはったような感覚になる
・腰痛
・便秘
・頭痛
・低血糖

などなど。

いっぱい他にもありますが、症状にこころあたりがある人もたくさんいますよね。

症状が気になる人は過食嘔吐をやめていかなくてはいけません。

もちろん、すぐに治すということは難しいのですが治すための行動していけば徐々によくなっていきます。

治療しようって思う時って、過食嘔吐をやり始めてから何年も経っていることが多いでしょう。

50代から始める人もいます。

それでも十分に良くなっていく可能性はありますのであきらめずに治療していきましょう!

・ヘルシーな食べ物は太るもと?
・やってはいけないダイエット
・過食症の治療はどんなことをするのかについて

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