「 2013年04月05日 」一覧

どういう治療が選択肢としてあるか知りたかったら

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

以前、胃腸炎になり近所の内科に行った時のこと。

診察では「とりあえず薬だしておきますね」といわれ、
普段気を付けることについて質問すると
「さいたま市のホームページにも書いているんでそれみてください」
と。

それくらい教えてくれたっていいじゃないか~!っと思ったのですが、具合が悪かったためそんなこと言う気力もでず。

その後調剤薬局にいってわかったのですが、お薬がなぜか5種類出ていました。

なぜ5種類も?全く説明がなかったじゃない?確か胃腸炎って水分とって3日くらい安静にしていればよかったのでは?と疑問が。

不信感が倍増です。

私が言うのもなんですが、医療機関って不親切なところもありますよね。

似たような経験はみなさんありませんか?

なぜこんなに薬が必要なのか、本当に必要なのか、いつまで飲めばよいのか見通しがわからない。

すごく不安になります。

一般的な成人で安静して3日くらいで治るなら、それはそれで薬は最小限にしてほしいなと。

もちろん本当に必要なら指示通りにしたいけれど。

本当なら疑わずに安心して治療受けたいですよね。

私なら「この先生に診てもらえば、大丈夫」って思いたい。

精神科の病院に通っている人ならなおさらかもしれませんね。

本当に薬は効くの?薬以外の方法はないの?いつまで治療続ければいいの?
と不安に感じた患者さんの声をよくききます。

基本はお医者さんとコミュニケーションをとるとよいと思いますが、病院って敷居も高いし、なかなかその場で聞けないし、どういう治療が良いのかお医者さんにかかる以外に相談したい、という方もいますよね。

そんな方はとりあえずカウンセリングにきて相談してから治療について検討するのも手です。

カウンセリングなら時間がとれますし、お医者さんの診察を受けたほうがよい状態なのか、薬以外の確立された治療法はあるのか、ちょっとした裏話?についてなどお話できます。

もちろん、医療機関にかかっていない人、うちのクリニックに通う予定がない人でもOKです。

治療を受けるなら安心して受けたい、って方のお役に立てればと思っています。

お気軽にご相談ください。

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