親戚などの集まりでふれられたくないことを聞かれたら

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

大みそか。

今年も最後ですね。

ゆっくりされている方、仕事で忙しい方、過ごし方は様々だと思います。

私はいうと、親戚などの集まりなどに顔を出しています。

こういうときの会話って気をつかうことありませんか?

学業や仕事、プライベートのことを聞かれると嫌な思いをする人もいますから。

自分も昔なかなか進路が決まらなかったときは、こういう集まりで「来年どうするの」と聞かれるのがなんとなく嫌でした。

それでもとりあえず顔を出すようにしていたら、なんとなく流せるところは流せるようになりましたけれど。

最近では暗い話はネタにするようにしています。

どうしても出なければならない親戚同士の集まりでどう対応していいかわからないときはある程度対応スキルを磨いておくとよいのかもしれません。

また、自分が触れられたくないと思っている話題って、必要以上に敏感・被害的にとらえてしまう傾向があります。

これは考え方の癖をふりかっていくとよいでしょう。

さて、今年よい方向に向かっていった人も、停滞気味の人も来年は少しずつうつや不安にとらわれない生活にしていけるよう一緒に考えていきましょう。

よいお年をお迎えください。

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