洋服を買わせた後に、小物をすすめる理由

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

洋服を買う時、例えばスーツなどを買う時に、店員からスーツの後に小物をすすめられませんか?

もちろん、小物を買わせるのが目的ですが、スーツの後に小物ということが店員がやる基本です。

なぜならば、スーツはだいたい値段は高いものです。
そして小物は安い。

最初に見せたものが高くて次に見せたものが安い場合、実際以上に2場面に見せたものが安く感じるのです。

2番目に見せるものが1番目のものと異なっている場合、必要以上に異なって感じる錯覚をコントラストの原理といいます。

この原理を利用しているの典型が高い服を買わせた後に小物をすすめるというものです。

洋服屋さんでいらないと思っていたものを買う傾向がある人は注意が必要ですね。

ひっかからないためには、買おうと思ったもの以外は買わないと決めておくことです。

そして、この店員はコントラストの原理を利用しているんだなぁって思ってください。

それでも洋服を試着したあと、店員は靴を合わせようとしたり、小物を合わせようとしたりすることがあります。

これは親切でやっているのではなく、買わせるためにやっているので気をつけましょう。

こう考えると、洋服屋さんの店員って信用できなく感じちゃいますけど。

余計なものを売ろうとしない店員さんっていないかなって思ったことありません?

そういう人から買いたいなぁって思うのは私だけでしょうか。

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