人はイメージで評価を決めている?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

たまたま人からコカコーラとペプシコーラをもらいました。

私はコーラを飲むことはあまりないのですが、今回2種類のコーラが手に入ったので、味くらべをすることに。

どっちがコカコーラとペプシかわかります?

見た目だけだと当然わかりません。

コーラの違いについての心理学的な実験も色々行われていたようです。

好きなコーラと好きなコーラの味は必ずしも同じではないとか、飲む前にコカコーラのを見せた方がおいしく感じるとか。

いろんな実験を見聞きすると、自分では味で商品を決めていると思っていても、実はブランド力の力でというか、なんとなくイメージで商品を決めている、ということみたいです。

そのものの評価をしているではなく、イメージで評価していることって日常生活であふれているもの。

平たくいえば「思い込み」ってやつですね。

難しい話はこれくらいにしておいて、さっそく「利きコーラ」についてですが、その場にいた数人で実験。

ちなみにその場にいた人全員が「利きコーラに自信がある」と答えていました。

実験の結果は半分くらいの人が間違った、という結果に。

自信がある人でもやってみるとわからないのかもしれませんね。

私は何回か試したところ、全て正解でした。
普段あまり飲まないので先入観がなかったからなのでしょうか。
炭酸の強さが違うような気がしましたが・・・気のせいでしょうか?

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