研修会

みなさまこんにちは。

わたしは先日研修でベルリンへ行ってきました。

ユング心理学の世界では有名なドイツ人の先生が、毎年二日間のセミナーを開いていて、わたしはそれに参加し始めて今年で三年目になります。

そこで毎年思うのは、こころというものはその国の文化的な影響を受けながら、それでもやはり深層においては、共通の部分もかなりあるということです。

どういうことかというと、外国のかたと旅先などで少し話したりすると、文化の違いを認識させられ戸惑うことも多いのですが、心理療法で語られる話は、外国と日本とでそれほど大きく異なるようには思えません。人間のこころは深層においてはそれほど大きく異ならず、だからこそ深層を扱う心理療法において語られることは、文化が異なっても理解できる話となっていくのかもしれません。

文化の違いがお互いの理解を妨げる側面があることは事実だろうと思います。けれどそこを乗り越えるヒントが、心理療法のなかに隠されているかもしれない、と私は今回のセミナーに参加して思わされました。